研究紹介

経営システム研究室(片桐研究室)

当研究室では、企業や組織において,これからの新しい時代に求められる問題解決法 (ソリューション)にフォーカスし、生物や自然のメカニズムに基づいた柔らかい計 算及びシステム最適化、機械学習に基づいたデータ分析などの研究を行っています。 モノづくりの現場や観光・医療・健康といったサービス産業分野の問題解決のため に、企業や外部の研究機関との産学連携に積極的に取り組んでいます。

情報数理システム研究室(石井研究室)

社会の持続的発展を目指し、システムライフサイクルに着目した管理技術の研究を進 めます。システム分析とモデリング手法、現状を把握する業績評価法、システムを活 用する管理技術の研究などです。また、各種制約の中で最大限の効果を発揮するプロ ジェクトマネジメント技術の研究を行います。

人間工学研究室(高野倉研究室)

社会の多様性に配慮したデザイン思考にもとづく人間中心設計に関する研究を行っています。現在の課題としては、体験価値を創造するユーザエクスペリエンス(UX)デザインの実践、高齢者や障がい者など多様なユーザに配慮したシステムデザイン、ユーザビリティを高めるインタフェイスデザインなどに取り組んでいます。

非線形システム研究室(窪谷研究室)

小さな構成要素が他の構成要素と相互作用し、ときには複雑に、ときには統一的に振る舞う現象は、人間活動から自然界に至るまでいたるところで見つけることができます。そういった、構成要素間の相互作用を無視できない系をモデル化したのが非線形システムです。当研究室では、人間活動から自然界に至る様々な複雑現象を非線形システムの振る舞いと考え理解・予測する研究を行っています。非線形科学や統計科学を使って分析を行い、現象のモデル化を行います。そうやって得られたモデルの有効性を数値シミュレーションによって確かめます。

基盤技術研究室(松本研究室)

基盤技術研究室では、経営工学の基盤となる技術として、設計から加工、組立までの一連のものづくり技術を身につけていきます。その技術を用いて、仕事の効率化に関係した知能化、機能化およびシステム化された機械の研究を行っていきます。

管理会計研究室(平井研究室)

企業経営における様々な意思決定や業績評価の場面では、管理会計的な視点が重要となっています。研究室では、企業業績・企業価値・雇用環境などの影響を考慮し、管理会計的な知見から、経営分析や企業価値評価に関する研究をおこなっています。

社会行動科学研究室(久宗研究室)

人間工学やさらに心理学などで得られた知識を用いて、どのように社会に還元していくかがテーマです。船員や漁師向けにできるような自主改善活動のためのツールを作り、国の支援を受けて全国で普及活動を行い、労働災害の減少に寄与しています。産学共同でバリアフリーの情報を提供し、障がいを持った人でも円滑に旅行できる仕組みを考えています。様々な問題も、現場で培われてきた経験を尊重と、多面的な検討により、より安全で暮らしやすい社会が形成できると考えています。

生産システム工学研究室(佐藤研究室)

モノづくりやサービスの提供など、企業が人や社会に対して価値を生み出す活動を広く「生産システム」として捉え、不確実性を伴うシステムにおいて、さまざまな問題解決法を研究しています。 近年ではIoT(Internet of Things)の普及により、顧客情報や在庫情報、設備情報などがリアルタイムに入手可能です。これらの情報を活用して社会が持続的に発展して行くためには、動的な意思決定によりモノやサービスが適切に生産・提供される必要があり、そのための方法を構築しなくてはなりません。本研究室では、モデリングやシミュレーションなどにより、最適な意思決定に関する定性的性質の理解やシンプルに活用できるツールを構築することで社会の持続的な発展および消費者の安全・安心な購買環境の実現を目指します。

生産・流通マネジメント研究室(翁研究室)

本研究室は、グローバル生産・流通システムの構築とその効率的な運営方法や、マスカスタマイゼーションでも高いサービス効率や生産性を維持出来る新しい生産方式の開発を研究対象としています。また、個々の企業が互いの機能を補完し合い、多様な顧客に柔軟な対応が可能なバーチャル工場の設計とその運営方法も研究対象とします。本研究室は、モノ造りの原理原則を理解した上で、時代に合った生産システムや生産管理方式・システムの開発を目指しています。