専攻紹介

経営工学専攻

経営工学は、ソフトウェアやハードウェアなどの従来の「モノ」またはその組み合わせで成り立っていた工学システムだけでなく、企業・組織や人間・環境などの社会・自然システムをも含む広範のシステムの振舞いを最適化・統合化する使命を担っています。

経営工学専攻は分野横断的な学際研究を目指し、システムズアプローチにより問題発見・分析・解決・評価を行う能力の育成を図ります。

システムズアプローチとは、要素間の関係に注目した集団の認識の仕方に基づく体系的な問題への接近法のことです。経営工学関連分野の研究者として自立して活動するに十分な基礎力をもち幅広い学識を備えた人材とともに、科学的技術・手法に基づいて問題解決する提案型システムエンジニア(SE)の育成を目指しています。 これを実現するため、本専攻は下記の4部門を設けています。 各部門は、相補的かつ有機的に連携して「経営工学」を体系づけています。

このことにより経営工学または情報システム学のいずれかの分野において特に優れた資質を持つ学生、異分野で特に優れた資質を持ち、それを本専攻の分野に展開することに意欲を持つ学生を積極的に受け入れています。

専攻部門
生産システム工学
<Manuf>

生産現場の合理化を目指す体系

製造業の最前線の諸問題を、科学的手法により解決し、生産システムを構築できる能力を有する人材を育成します。生産の管理・計画から自動化システム構築などの分野を研究領域としています。

数理情報システム工学
<Math>

情報という社会基盤を創成する理論の体系

情報システムを数理的にとらえ、理論的に問題解決する人材を育成します。数理計画、確率・統計、情報数学、計算論理学、数理ファイナンス、応用解析学などの分野を研究領域としています。

情報システム工学
<Info>

情報システム構築のための方法論を展開する体系

企業活動を支援する情報システムの分析、統合、構築ができる人材の育成を目指します。ソフトウェア工学、情報セキュリティ、信頼性工学、ヒューマンインタフェース、知識工学などの分野を研究領域としています。

経営管理システム工学
<Mgt>

管理システム構築のための経営科学の体系

経営上の諸問題を経営科学の手法でモデル化し、最適化して、解決できる人材を育成します。経営科学、オペレーションズ・リサーチ、社会基盤システムなどの分野を研究領域としています。




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